ここ

これはSバージョンです、ちなみにSとRとありますがボディサイズやエンジン出力等の基本的なスペックは同じです。

大きな違いはLSDやスポーツサスペンションが付いてたり無かったり。

フロントスクリーン、幌、サイドドアは標準装備してます。

付いてたらとっても便利なトノカバーと運転席のボディ側についてるバッテリーマスタースイッチはガレージシマヤ・ケータハム千葉の独断と偏見でオプション装着済みです。

バッテリーマスタースイッチ（左下）

細かい仕様差はこちらのサイト確認ください。

個人的に一番気になってた重量ですが、車検証の重量は160ｓと比べて20㎏軽量化されてますね。アルミホイールとエンジンが軽量化に大きく貢献されてるのかな？そして確証は無いですがアルミパネルも心なしか多少セブン160より薄いような気がします。

そして外観上はパット見、Seven 160とあまり変化がないように感じます。新デザインのアルミホイール、LEDポジション＆ターンシグナル（オートライト標準装備）、同じくリアLEDライトなど、細かな部分が変更されおり想像してたより新鮮な印象に仕上がっています。新型エンジンの搭載をはじめ、剛性感の増したトランスミッション、そしてケータハムの長年のウィークポイントの改善、悲願の？？油圧式クラッチの採用となり、ドライビングフィールも大幅な進化を遂げてます。

LEDポジション&ターンシグナル（左下）

新デザインJuno、シルバーアロイホイール（左右下）

LEDライト（左上）

そしてせっかくなので新たに採用されたエンジンR06Aを深堀したいと思います。

新エンジンR06A　85PS　24年と言う長い歴史を築いたK6Aエンジンからの変更。
簡単に違いを説明すると、特性は｢フリクションを小さくして、ロングストローク化(K6Aと比較して)を実施、低速トルク及び低燃費重視のエンジン｣となります。
コストダウンと軽量化を実現してますね。

ピストンの比較写真を見つけました。
ピストンスカートは短いですね、軽量化と低フリクション化狙いですね。
エンジンの変更点を調べていると、フリクション低減の工夫がありとあらゆるところに反映されてますね。
圧縮比は8.9:1 → 9.1:1へ高くしていることから燃焼効率の改善が図られています。
K6Aエンジンと比較すると約4.5㎏の軽量化が実現されているようです。