
シリーズ2のエリーゼ、エキシージ及びシリーズ3のエリーゼモデル用のNewバージョンのスタビライザーのご紹介です。
※V6エキシージは別商品→ここ
前回は販売ロットの切替タイミングに合わせて長年検討していたリアスタビの仕様変更に踏み切りました。
おかげ様でサーキット走行では非常に良い評価受けており販売も好調です。
今回は、フロントスタビの仕様追加を行いました。
より剛性を高めるために新たに22.2φ仕様を追加しました。
ここで大事な点ですが仕様変更では無くて22.2φの仕様を追加しましたので、今までの21φも継続して販売します。
はい、そしてアウタープラスではお馴染みのオートリファイン(arc)さんのOEMとなります!
21φ仕様の販売時は、車重約720㎏~830㎏前半の重さを想定して作成しており、エリーゼ、エキシージもNAのみでした。
それがスーパーチャージャーモデル追加による大幅なパワーアップ、車重の大幅な増加(よりリアヘビーに)、そしてタイヤ性能の向上、よりワイドなタイヤの使用等々の理由によりサーキット走行時の役不足感は否めませんでした。
今後は22.2φの仕様を従来の21φに追加し2ラインアップで販売していきたいと思います。
① 21φ仕様、剛性倍率127%(純正19φに対して)主にローバーエンジンやトヨタエンジン(NA、SC含む)搭載車両の快速街乗り仕様向け
② 22.2φ仕様、剛性倍率153%(純正19φに対して)主にトヨタエンジンのサーキット走行を楽しまれる方向け
そんな新たなOUTERPLUSのスタビライザーはここで買えます → ここ
新製品の紹介だけだとつまらないので、スタビライザーが何故大事なのか簡単におさらいしたいと思います。
スタビはクルマのロール量を決めている4大要素の中の一つです。
- スプリングレート
- タイヤのたわみ量
- スタビライザー
- ボディ剛性
スタビライザーはストローク量に左右差が発生する場合=つまりコーナーリング中、ロール剛性に影響します。 片方のスプリングが縮み、もう片方が伸びている場合はスタビライザーによりロール剛性は上がります。前後方向のロールはスタビライザーで剛性をコントロールする事は不可能なのでスプリングレートを上げるしかないんですけど、つまりコーナーリング中のロール剛性を上げるには極めて有効なパーツです。 スプリングレートを上げると街乗りきつくなるので、スプリングレートはそこそこで、左右ロールはスタビで調整するのが典型的な使い方。サーキット走行ではロールをなるべく抑制してタイヤの接地面積をなるべく増やしたい、車高変化を少なくしてエアロダイナミクスの効果を最大化したい等々、走るステージによって求められる内容は変わってきますね。
スタビのセッティングTipsはV6エキシージ用のBLOGで紹介していますので詳しくはこちらをご覧ください → ここ
まあ、サスはスタビライザーだけでなくダンパーやらスプリングやらピロブッシュ、そしてアライメント調整含めて総合的にどうするかが大事なんですけどね。
興味のある方は是非ガレージシマヤまでお問い合わせください。
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【中年と中古車☆ライトウェイトスポーツカー編】ロータス・エリーゼ、ジネッタ、モーガン……軽いクルマは正義と見つけたり!
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