
外観は違いがわかり易いですし各モデルのスペック違いはホームページや雑誌等で確認できますが外観やカタログ記載項目以外でもCUP430は他のモデルと結構違いがありますね!
カタログだけ、睨めっこしててもわからない違いを今回はガレージシマヤブログ読者の皆様にだけご紹介したいと思います。
※LCIのHPを見ればわかるような内容は割愛します。→オフィシャルサイトはここ
まずはこれ、サブフレームはCUP380のを使用しています。
刻印が入ってます(笑) CUP380のは他のモデルと異なり厚みや形状も違います、ここはCUP380の物で充分という事ですかね!
CUP380とCUP430のダブルネームという事が判明しました(笑)
次はミッションオイルクーラー、基本V6エキシージには標準で採用されていますがCUP430でももちろん付いてます。
但し、同じタイプではありません、他モデルは空冷でしたがこれは液冷式熱交換器(オイル熱をクーラント熱で冷やす)と言われているものです。
メリットは風当てる必要無いので場所どこでも良いです。。。(厳密にはどこでもよくないけど(笑)まあ極めて搭載場所の自由度高いです)
ホースを後ろから前へ持って行く必要が無いので「オイル量が少なくて良い」かつ「軽量化」が図れます。
デメリットはコスト増という事ですよね。
エンジンの左前辺りに搭載されております、多分ロータスモータースポーツが監修していると思われます。
※おまけ情報:CUP380にも搭載されているバッフルプレート付きオイルパンですがロータスモータースポーツが設計しているそうです。
但しスポーツ350のモデルには付いてないんですよね~~この純正バッフル付きオイルパンですが高いんですよね~~
なので2GR用のバッフルプレートの開発を開始しております。比較的安価で!を目指しております。
APレーシング製の4ピストン鍛造ブレーキキャリパーと332mmの2ピースJフックブレーキディスク 熱容量アップ!これはリア!
ちなみにCUP380はこんな感じ2ピーススリット入り こっちはフロント!
CUP430クラッチ廻り 直径240mmの新型クラッチを装備(エキシージ カップ380より12mm大型化)クラッチの表面積は11%拡大しています。
※クラッチは別ブログで準備していますが現状ですと純正を使うのがベストと考えています。
スーチャー廻り。。水冷ユニットです。あ。。。なるほどね!!更なるパワーアップができるかな(笑)
ナイトロン製車高調ユニット とうとう3way。。。誰がセッティングすんねん(笑)
下から見たエンジン回りの全体像 マフラーはチタン製!
CUP430をなんでこんなばらしてるのかって?それはこの作業をしてたから(笑)
LSD入れてました(笑)
写真撮り忘れましたがスロットルチャンバーが大径化しておりOUTERPLUSのエアクリつきません。。。汗
マフラーの集合管も太いんですが、マニバーターは全モデル同じ。。。(あ。。言っちゃた)
今回この辺で終わりです。
さてと残り1台のCUP430は誰が買うんでしょうか?? ここ
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