今回のセブン170ですが、ちょっとびっくりしたのがその軽さです。

乾燥重量ながら440㎏！！前モデルは490㎏だったので50㎏の軽量化を実現！

2トンの車重からの50㎏減はそんなに驚きませんが500㎏弱のクルマで50㎏の削減って10％の軽量化ですよ！
何処をどうやったらそんなに削減できるのか？元某自動車メーカーのエンジニアな私的に言わせて頂くと謎及びとても興味深い題材です。
一応リリースには「※サス、ホイール＆タイヤ、インテリアの重量を見直し、50kg（10％以上）もの軽量化を実現。」と記載されていますが、色々、海外のソース含めて、何処をどう軽くしたのか情報を探して見ましが具体的にどこを何キロとかの情報は見つかりませんでしたね～～
継続して情報を集めて何かお伝えできる内容になったら是非このブログでご紹介したいと思います。

さて本題のケータハムがセブン170ユニークセールスポイントとして強調しているパワーウェイトレシオに着目したいと思います。
ちなみにセブン170は公称「193PS/ton」そして過去に販売されたセブン160ベースの軽規格セブンとの比較をしてみました。

セブン160ベース、スーパースプリント 196PS/t ＜ セブン170、193PS/t ＜ セブン160 （セブンスプリントも含む） 163PS/t

あれ、前モデルベースのスーパースプリントが一番パワーウェイトレシオ的には最強なのね。。。(笑)

いつもなら１PS/ton当たりの価格を算出するんですが、生産終了車種との比較は値段も新車よりも高くなっているのもあり難しい。
そこらへんの考察は読者さんにお任せしたいと思います。

現在、ガレージシマヤでは走行171㎞のセブン160ベースのスーパースプリントが在庫即納で販売しております。
お車は常時お店に展示していますので、お気軽にご来店ください。

そんなスーパースプリントはここ

但し新車よりは高いのと、末永いお取引ができるお客様のみの販売となります。

以前書きましたセブン170発売開始のブログはここ