2011年以降で過去最高の販売実績を達成！

2021年はグローバルで1,710台の新車を販売しました。（※小売りベースです。）
ちなみに2020年は1,378台なので24％増！
（元日系自動車メーカエンジニアの私から見たら販売台数の1710台って一体何の数字（笑）って感じなのですが。。。）

ロータスの年間生産台数キャパシティは約2,000台と言われていたので、1,710台と言うのはほぼ上限値に近い感じですね、生産能力をほぼ使い果たして作り切った感じだと思います。

エリーゼスポーツ240やCUP250のファイナルエディションを求めてたくさんの人が購入を希望したおかげなのかな。

日本は2015年以来で過去最高の販売台数の282台を記録、アメリカに続いて2番目にロータスを販売した国となっております。
※登録台数ベースです。

内訳は以下の通りです。

エリーゼシリーズ：146台
エキシージシリーズ：117台
エヴォーラシリーズ：18台
その他：1台

私の記憶の限りでは、日本において過去の最高販売台数の記録はV6エキシージが発売された年に約400台を記録したのが最高だったと思います。
何はともあれ台数、少なっ。。。
まあ、どちらにせよ、そんなに数は多くないですね！

その他のアジア太平洋地域ではオーストラリアが2018年以来、香港が2014年以来、最高の年となり、記録が更新されました。
2016年からロータスを販売しているカタールは、過去最高の年となりました。
さらに、バーレーン、タイ、ニュージーランドでは、ロータスが少なくとも7年ぶりに新車の販売を開始したそうです。

ヨーロッパでは、ロータスの本拠地の英国が29％増、ベルギーが37％増。

米国とカナダをカバーする北米の販売店では、前年比111％増となり、ここ10年で最高の業績を達成。

2021年グローバル販売台数ランキング