新ブログシリーズ、その名も「ブリディッシュライトウエイトスポーツカー研究所」を開始します。
主にガレージシマヤ取り扱っている車、ロータス、ケータハム(ニアセブン含め)、モーガン、ジネッタのマニアックなネタを紹介していきたいと思います。
不定期でのシリーズとなりますが、余り期待しないでご覧ください。
記念すべき第1回目は、そうこれロータスロゴについてです。
2019年8月にロータスは新しいロゴを発表しました。
そう、皆さまご存知のこれですね。
個人的には前のロゴの方が好きです(笑)
さて、何でロゴ変えたのですかね?
ロータスが事業規模の拡大と言う、新たな時代を模索し、先日発表されたエヴァイヤを含むドライバーファーストの新世代のスポーツカーやハイパーカーの開発をしたのは皆様ご存知の通り。エヴァイヤは1,972bhpという驚異的なパワーを持ち、ロータスとしては初のフル電動モビリティへの進出となった、とっても、とっても速い車です。
今後、数年の間には、敷地やグローバル生産、既存モデルの改修や再生など、さらに多くの計画が立てられているそうです。
つまり、会社の新たなスタートには、新たなロゴが必要だ!っという事。 少なくともロータスによると “ロータスのマーケティングボスであるサイモン・クレアは、「私たちは、オリジナルのロータス・ラウンデル(ロゴ)を振り返り、シンプルにして軽さを加えるというコリン・チャップマンの哲学を考えました」と説明している。
それを踏まえて、「レタリングの重さを取り去り、間隔を調整して新しいラウンデルを作りました」。実際の’Lotus’のレタリングも、「Lotusのワードマーク’に合わせて直線化されています」と彼は付け加えた。
そう、ロータスは車だけでなく、そのロゴもシンプルにして軽快さを加えているのだ。
皆さんは、この新しいロゴはどう思いますか?
そして過去のロータスロゴの振り返ってみたいと思います。
最新のロゴ含めて、今までに8バリエーションが存在しています。
最初のデザインは1948年から使用されその後1985年まで採用されました。
ところで、このロータスロゴお馴染みのこのマーク何の意味か分かりますか?
誰かのイニシャルでしょうか? よく読んでみるとACBCとあります。 もうわかりますよね(笑)?
ロータス創業者コーリンチャップマンの本名は、Anthony Colin Bruce Chapmanで、彼の名前の頭文字A・C・B・Cを取った物です。
1968年にのみ何故かブラック&ホワイトのロゴを採用していますが、結局その1年のみで正式には終わっています。
そして、ACBCのイニシャルを外した楕円のLOTUSレターが少し重なったロゴが1986年から採用されましたが、89年にはACBCのイニシャルが含まれた丸いロゴが復活しています。
ロータスロゴの歴史の写真を以下に載せておきます。
現在の販売車両は2010年~のロゴが使われていますが、次のモデルから最新のロゴのデザインが採用されるのでしょうか?
ガレージシマヤのオンラインストアでは、各時代のデザインのノーズバッジも取り揃えています。
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ありますよ、これ!
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このデザインは既に生産終了となっているので在庫限りの販売となります。
YOUTUBEチャンネル『中年と中古車』にガレージシマヤが特集されました、宜しければご視聴ください。
【中年と中古車☆ケータハム】ケータハム・スーパーセブンは中年憧れのオープンカーだ!
【中年と中古車☆ライトウェイトスポーツカー編】ロータス・エリーゼ、ジネッタ、モーガン……軽いクルマは正義と見つけたり!
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