Facebook上ででタイムリーに結果速報を流していましたがラウンド１鈴鹿からこのラウンド２茂木までの纏めをリポートします。

鈴鹿では何とかクラス1 総合3位クラス2位で無事にポイント獲得し終了できました。

実際はドライバーと車、共に極めて手探り状況、予選の順位は4位ですがびりから2番目です(笑)

決勝はウエットコンディション、中盤過ぎたことからやっとドライバーが慣れてきたようで(笑)タイムが上がり2位のロータス横浜、飯田選手に追いついてきたらレブ回転が下がってしまうトラブルに見舞われて万事休す！　総合3位クラス2位で終了、次の茂木までの1か月あるのでドライバー及び車ももっと早めに仕上げて挑もうと誓った第1戦の鈴鹿。。。

なんやかんや、日々忙しく過ごしていると、あっという間の4ヶ月。。。あれ茂木の練習は？車の修理は？

結局、練習は前日のみで第2戦に突入。。。。車が直ったのはレース3日前。。。レブチェックは東関東自動車道(笑)。。。マジか。。。※当然、法定速度は守りました。

前日の練習はドライコンディション、タイムは2分10秒切ったくらいだが正直全体でどのくらいの位置にいるのか不明。。。

本番の予選、ウエット。。。山本選手V6エキシージで雨の茂木初走行。。。。

アタックラップの3周目（最後のアタック）に何とかトップからコンマ3秒落ちの予選3位。。。TOP4が何と1秒以内にひしめく大混戦の予感。。。

悪くは無いが、さて決勝どうしよう！（もっとちゃんと練習してたら余裕でポールだったんじゃないの。。。っと内心思うダメダメ総監督）

あーでもない、こーでもない、と話していても雨の影響で路面コンディションは刻々と変化していきます！　弱く降って路面乾くかと思ったら、その後、強く降ってきて完全ウエットになったり路面状況が変化してセットが決められない。

はい、時間ギリギリまで天気及び路面の状況見つつ判断、チーフメカニック渡辺とドライバーが相談して最終決定！

さあ、不安しかない状況で決勝スタート！

ポール Tipo編集長佐藤選手操るLCI号

ロータス横浜　飯田選手

　

アウタープラス号　山本選手　この人、本人！

ロータス横浜　荒田選手

茂木ラウンドから参戦の伊藤選手

　 　

クラス2　ポール アウタープラスサポート秋葉選手

ロータス東京　西面選手

松葉選手

スタートは可もなく不可もなく予選通りの順位で1コーナーへ、1位から4位までは団子状態、そのままオープニングラップ終了、3ラップ過ぎたころから徐々にトップのLCI号が逃げる、飯田選手と山本選手のテールトゥノーズのバトルが開始、セッティング変更はまあまあうまく言った模様！

飯田選手は昨年度のチャンピオン！手強い相手、簡単には抜かせてもらえないがバックマーカーの処理に手間取った隙をついてOUTERPLUS の山本選手が7ラップ目にアウト側からオーバーテイクに成功！

前は『Tipo』編集長、佐藤選手が操るLCI号のみ、賞典外なのでポイントは関係ないが、そこはレースなので抜かないとダメ。

OUTERPLUS の山本選手がファステストラップを7周目に叩き出しながら追走し最後は1.385秒差まで詰めるが力及ばず総合2位、クラス1位でフィニッシュ！

何とか何とかのクラス初勝利を手にすることができました。

クラス２ではOUTERPLUS サポートの秋葉選手がぶっちぎりのポール！決勝では2位を大きく離しての優勝となりました！

クラス１　表彰式

1位　山本選手（右）　2位　飯田選手（左）

 

クラス2　表彰式

1位　秋葉選手（右）　2位　西面選手（左）

今回の茂木戦でやっと車の完成度も一つ上がったような感じがします、ドライバーもV6エキシージにかなり適合してきており、次戦菅生では総合優勝を狙える準備が整った気がします。

今回はクラス１、クラス２共にOUTERPLUS の選手が見事優勝でき非常に良い結果を残すことがきました。

次の菅生では何とか総合1位の座をLCI号から奪い取るために全力で取り組んでいきたいと思います。

良い結果にはしゃぐみんな！

祝勝会はここ行きます(笑)　→　ここ

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