【ガレージシマヤ工場作業日記】ドグミッション取付前編

今回はドグミッションの取り付けをして行こうと思います。

耐久性、信頼性に関しては定評のあるOUTERPLUSのイケヤ謹製ドグミッションです！！

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ドグにすれば純正のように頻繁にミッションブローすることはほぼ無くなります。
※ノーマルミッションで頻繁にサーキット走行されている方は大体1年に1回はミッション壊しますし、多い方では2年で3回くらいは壊しますね。
※破壊モードはシンクロ破損かギア自体の破損のいずれかなので無理なシフト操作、乱暴なクラッチの繋ぎ方に寄るものがほとんどですが、走行頻度が高いといくら運転が上手な方でも2年に1回くらいは壊します（笑）
※ソフト面の対策は運転の仕方なのでどうしようもないとして、ハード的な対策としては、シフトワイヤーの定期的な調整、エンジンマウント（前後）を強化してギアをなるべく入り易くする事、クラッチを強化し過ぎない、各部品をWPC&DLCコーティング等で表面処理しフリクションを低減させるのと同時に耐久性も上げていく等々ですかね。。。ただしエンジンマウント強化した場合、シフト及びクラッチ操作が荒い方は余計に壊れ易くなる傾向となりますので、シフト及びクラッチ操作の改善が必要になります。

サーキット走行においてもシフトミスも無くなり、良いことづくめです。　※値段は高いですが(笑)

早速、取り付けて行きます。

純正ミッションを取り外し、ドグが組まれたミッションを取り付けます。

イケヤで組まれるドグミッションはケースを含め全て新品部品を使用しています！！